このところ九州北部はずっと天気が悪く赤道儀のテストや撮影ができません。
毎日のように雨が振り,時には夕立のような強い雨になります。
そこでまた去年撮影した北アメリカ星雲付近を再処理しました。
去年の夏は冷却CCDで撮影を開始したばかりでしたが
1年間で少しは処理が上達したみたいです。
撮影はマミヤRZ67用の250mmF4.5APOですが
このレンズは今まで所有したカメラレンズのなかでは一番シャープなようです。
F4.5と暗いのですが67フォーマットをカバーすることや
フランジバックが120mm以上もあることはとても魅力的です。
冷却CCDで使えるイメージサークルがどの程度かは不明ですが
少なくとも35mmフルサイズなら余裕でしょう。
このレンズにはピント合わせ機能がないのでそれなりの工夫が必要ですが
中古市場は驚くほど安くなっています。