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・Atik-383L+ -15度C,10分露出の6枚コンポジット,ダーク,フラット補正なし
・Zuiko250mmF2開放+バーダーHαフィルター(7μm)
・MXⅡ赤道儀,4cmF6ガイド鏡+Atik-16ICでオートガイド
昨夜は久しぶりに良い天気でしたので網状星雲付などを撮りました。
珍しく早い時間から快晴だったので,21時過ぎには撮り始め
1時過ぎまでに欲張って4天体も撮影しました。そのうちの1つです。
自宅屋上でのHα撮影なで撮影も処理も簡単です。
画像処理は良くわかっていないのですが
その昔中心付近で超新星が爆発した残骸であることはわかるようです。
Atik-383L+の冷却温度設定は-15℃で撮影していましたが
このところの猛暑で21時頃でもドーム内は30℃以上あります。
冷却する前のCCD温度は31℃もあったので-15℃はギリギリでした。
少しですがカメラと冷却CCDのスケアリングを触ってみました。
気のせいか星像は若干良くなったようです。
Hαフィルターは枠付の31.7mmを使っています。
有効径は27φ程ですがカメラレンズなのでケラレは少ないようです。
ただ光学系の周辺減光が目立つのでフラット補正をしなくてはいけないです。
明らかに中央がポッカリと明るくなっていますね。