1月発売のAstroDreamTech社製鏡筒バンド(Bulldog-125,156)は
写真のように大きな(広い)トッププレートが付属するので
ガイド鏡とアライメント用ファインダーを並べて設置するスペースがあります。
FSQ-106ED用の場合,トッププレートのサイズは130×150mmなので
ボーグ45EDクラスと5cmファンダー程度なら並べて配置できる大きさです。
またUSBハブや電源分配ボックスなども置けそうです。
(写真はイメージ用に置いただけです。
また,写真のプレートはオリジナルのままなので,横に並べて配置するような
穴加工はありませんが,国内で発売するものは考慮しました。
ただしファインダー脚は寸法が統一されていないので特注で穴加工いたします)
写真で紹介していますペンシルボーグとStarlightXpressのLoadestarを使った
ガイドシステムは好評なので再販を予定しています。
今回のようなケースでは大がかりな固定金具は不要なのでシンプルで安価な
固定金具を準備いたします。
またStarlightXpress社製品につきましても国内代理店経由でお手配できます。
今回ご紹介するシステムの場合,鏡筒バンドがヒンジ式なので必ずしも
アリガタ・アリミゾは必要としません。
また,安価なガイド鏡を使う事でトータルでコストを抑えることができます。
安価ですがガイドマウント式とは比較にならないほど便利なうえ
完璧なガイドをお約束できるシステムです。
一例としてFSQ-85ED用の場合,鏡筒バンド+ガイドシステム一式で
120,000円程度を予定しています。(ペンシルボーグやLoadestar含む)
来年1月にFSQ-106ED用,TOA-130用を発売開始しますが
ご要望の多いFSQ-85ED,80φ鏡筒,114φ鏡筒用を計画中です。